果たして物忘れというヤツは記憶力の問題だろうか？

一説に人の記憶と言うものは五感の刺激を全て記憶しているらしい。

俗にいうデジャヴや、覚えが無いはずなのに身に付いている行動、

習った事が無いのにスムーズに行える動き等は、

既に自覚してないうちに五感のどこかが受けた刺激を分析し、

記憶している事によって行えるのだという。

では、何故に誰にでも起こる様な物忘れといった現象や、

何かを思い出そうとした時に、すぐに出てこないような現象が起こるのか。

例えば、１＋１＝２とされる定義を覚えたのは、

聞くまでもなくほとんどの人が幼少期だろうが、

その定義を何時に誰からどのように教わったのかは覚えているだろうか？

もし、親や教師から教わった事を覚えていても、

その場所や時間、その時の匂いや音は覚えているだろうか？

つまり、これには記憶のインパクトと反芻が関係している。

教わった定義が重要で強いインパクトがあり、

誰から何処で何時かは重要でなくなっていて、

定義はその後も何度となく繰り返し基本として使用する事になる。

其れに対して、物事を教わる場や時や相手は移り変わり、

空間に在った刺激の中で、教わった定義のみが強く記憶される。

例え、五感が全てを記憶していようとも、

その瞬間に刺激の弱いものは片隅へと追いやられ、

やがては、その瞬間に存在したものと同じ種類の刺激が来ない限り、

何処かへと消えたかのようになってしまう。

忘却の彼方とでも言い表すべきか。

これを物忘れの原因に当て嵌めて二者に分けてみると、

何らかの事象や行動の中で、某かのインパクトが強かった為、

本来ならば完了させるべき事柄を

自覚無く片隅に追いやってしまった場合。

何かの完了に向けて始めた行動そのものの目的意識が、

何かを完成させる事になってしまい、

完了に至らず終わったと勘違いする場合。

・・・・・・・いや、後者だったんだよ。

後者の方だったんですよね、俺。

書くには書いてたんだけど、アップロードとかいうの忘れてて、

ものの見事に文章消し去ってたんだよね、俺。

以上

７月３１日に書いたシルバーアクセサリー関係のまるで笑えない戯れ言を

忘却の彼方へと追いやった言い訳です、俺。

そんな笑えもしない戯れ言を記憶を探って書くとしましょう。

以下

最近、シルバーアクセサリー関係の人々に会うと、

こんな事をよく言われたりする。

知らないか、記憶の片隅に追いやった人の為に簡単に説明すると、

インディーズブランド（商業的に成立してないという意味で）を暑め、

こちらで用意した販売店・サイトでの売り上げをリアルに競うバトル。

勝ち上がったブランドには、

メジャーブランド（商業的に成立しているという意味で）へと、

成り上がっていただきましょうとサポートするって企画。

確か、完全に終了してから５〜６年は経ってんなぁ。

当時を振り返ってみるに、俺。

正直、手間と労力と費用が半端じゃなく掛かった企画だった。

まぁ、だからと言って文句や泣き言があるわけじゃないが、

もう一度やろうってなると腰が重くなる。

何故に今更、アノ企画の話が出てくるんだか解らなかったが、

方々でそんな話をされるので、

今一度と頭を整理して考えてみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、腰が重い、俺。

言われるまで考えても無かったながら言ってる側の理由を推測すると

１、業界的に目新しい勢いのあるブランドがいない。

２、不穏な空気の業界の流れを変えたい。

３、当時と違う立場から企画を見てみたい。

４、新しい刺激が欲しい。

５、どっかがやったらしいスカルリングの祭典みたいのの影響。

６、要するに興味本位。

７、話のネタに言ってるだけ。

，，，理由に希望が見当たらない、俺。

何故に企画をもう一度やるのに腰が重いのかの理由を考えてみると

１、まずもって時間と労力を割くのが難しい。

２、企画の趣旨を販売店・雑誌・参加ブランドがちゃんと理解するだろうか。

３、８対２の法則に陥る（１０中２割しか優秀なヤツは居ないという法則）

４、すなわち前回と同じ末路を辿る可能性が高い。

５、次世代マシーンが自分達でやった方がいいんじゃなかろうか。

６、ひっそりやってたい奴等はそれでいいんじゃなかろうか。

７、つまり、やる気が有る奴等は自力でなんとかすんじゃなかろうか。

８、やる気有っても方法が解らん奴等の為が、前回みたくなるのではないか。

９、単純に口だけで、やる気の無い奴等の世話までしようって気にならない。

．．．理由のほとんどが自分以外のトコに在るってのがな、俺。

この理由を現在の業界の情勢と重ね合わせて考えてみるに、

・・・・・・・やっぱり腰が重い。

キング・ザ・１００tぐれぇに重い、俺。

企画が行われていた当時と現在の違いを考えてみた時、

企画やシステム自体に不備が多いとは思わない。

勿論、現在に合わせた部分やアイデアが必要だろうが、

そーいったモンは、常時考案しています、俺。

例えば・・・。

まぁ、前みたくネタだけパクられてもシャクなんで止めとこう。

いっその事、誰か企画とシステムだけ買ってくんねぇかな。

１０００円ぐれぇで。

どう？

次世代マシーンの人々？

そしたら、監修ぐらいやるよ、俺。

サービス残業込みの時給１０円ぐらいで。

どう？

どうなの？

そこんとこ、どうなの次世代マシーン？

まぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰もいねぇか・・・。